アイスクリームの歴史は古く、日本に登場したのは150年以上前です。それ以来、人気スイーツとして不動の地位を確立しています。ギフトにも喜ばれるため、十勝の牧場アイスをお取り寄せするのもおすすめです。
子どもから大人まで大好きなスイーツとしてアイスクリームは人気です。ひんやりとした喉越しとクリーミーな舌ざわりが楽しめます。こちらでは、アイスクリームの歴史についてご紹介いたします。
紀元前のギリシャでは、食品を保存するのに山から運んできた氷雪を使用していました。この氷雪に果汁や蜜をかけて食べるようになったのが、ヨーロッパのアイスクリームの始まりといわれています。また、紀元前2000年頃の中国でも搾った家畜のミルクに長時間熱を加えた後、雪で冷やして食べるアイスミルクのような氷菓子が作られていました。
有名な物語集成「千夜一夜物語」にも登場するアラブのシャルバータは、砂糖と氷または雪で作られています。これがイタリアに伝わり、「ソルベット(シャーベット)」と名付けられます。さらにフランスでは、17世紀末にホイップクリームを凍らせた「グラス・ア・ラ・シャンティ」が誕生します。現在のアイスクリームの原型となったデザートです。
日本人が初めてアイスクリームと出会ったのは江戸末期のことです。幕府がアメリカに派遣した使節団が旅先で食べたアイスクリームが始まりとされます。使節団の一員・柳川当清の「柳川日記」には「あいすくりん」と表記され、「まこと美味なり」といった記録も残されています。
使節団のメンバーだった町田房蔵が明治2年(1869年)に、横浜の馬車道通りで「あいすくりん」のお店をオープンします。牛乳と卵黄、砂糖を原材料にしたあいすくりんですが、当時はかなりの高級品だったため、ごく一部の富裕層や外国人しか口にできなかったといわれています。
その後、明治8年(1875年)に東京で風月堂、開進堂、函館館がアイスクリームを販売します。さらに明治35年(1902年)には、資生堂パーラーでもアイスクリームが提供されます。当時はまだまだ高嶺の花というイメージの強かったアイスクリームでしたが、大正時代半ばになると工業生産がスタートすることになります。
工業化によって家庭でも食べられるようになり、徐々に庶民の間でも人気が高まっていきます。さらに、昭和に入ると今でも定番のカップ入りアイスクリームが誕生し、普及に拍車がかかったといわれています。ただ、戦争により製造はすべて中止となってしまいました。
一旦は製造が中止になったアイスクリームですが、戦後に復活の足がかりとなるアイスキャンディーが販売されます。その後、カップアイスの大量生産が本格的にスタートしたり、家庭に冷凍庫付きの冷蔵庫が普及し始めたりしたことで、アイスクリームは国民に広く浸透し、現在も多くの人々に愛される存在となったのです。
十勝アルプス牧場では厳選された材料を使用し、濃厚であっさりした後口のアイスクリームやシャーベットをご用意しております。ギフトにぴったりのアイスセットもございます。
アイスクリームの歴史は古く、古代ギリシャやローマ、紀元前の中国、アラブなどで食べられていた記録が残っています。日本では江戸時代末期、遣米使節団が歓迎の席で食べたのが最初のアイスクリームです。使節団の一人が帰国後、横浜であいすくりんの販売を開始し、その後、時代とともにアイスクリームの存在は日本全国へと広がりました。甘くてひんやりとしたアイスは、ご自宅用にはもちろんギフトにも最適です。
十勝アルプス牧場では、希少性の高いブラウンスイス種の生乳のみを使用した上質のアイスを販売しております。アイスブルーのパッケージは高級感にあふれており、大切な方へのギフトとして喜ばれています。プレミアムアイス・バニラアイス・クリームチーズアイスを詰め合わせたセット商品は、3種類の食べ比べができるため、多くのお客様からご好評いただいております。ご注文はインターネットで24時間受け付けておりますので、お気軽にご利用ください。
ショップ名 | 十勝アルプス牧場 |
---|---|
販売業者 | 橋本 晃明 |
販売責任者 | 橋本 晃明 |
所在地 | 〒089-0103 北海道上川郡清水町清水 第6線31番地 |
電話番号 | 0156-62-3327 |
FAX番号 | 0156-62-3327 |
メールアドレス | shopmaster@tokachi-alps.com |
ホームページ | https://www.tokachi-alps.com/ |
取扱商品 | アイスクリーム |
許認可・資格 | 北海道帯広保健所 食品販売業登録 第25-33号 |