シャーベットはシャリシャリとした涼しげな食感、乳固形分の少なさが特徴です。語源や原材料、ソルベとの違いなども把握しておくと、十勝の牧場から取り寄せたシャーベットやアイスをよりおいしく味わえます。
シャーベットはアイスクリームと同じように人気のスイーツです。ただし、作り方や使用されている材料などは異なります。こちらでは、シャーベットの特徴や作り方などについてご紹介いたします。
シャーベットという言葉は、アラビア語で「飲む」を意味する「シャリバ(shariba)」や「シャルバート」が語源といわれています。もともとシャルバートは、果汁に砂糖やハチミツなどを混ぜて雪や氷で冷やした飲み物のことです。9世紀頃には、アラブ人がシチリア島にあるエトナ山の雪を使い、シャルバートを作ったとされます。やがて広く愛飲されるようになると、その存在が西洋圏に伝わり、国ごとで呼び方も変化していったのです。
シャーベットに使われる原材料は砂糖と果汁、卵白、ゼラチン、牛乳、フルーツのピューレなどです。砂糖の代わりにシロップが使われることも多く、乳固形分が少ないのが特徴です。日本では、乳固形分が3%未満であれば食品分類上は氷菓という名称が使われます。一方、牛乳が多めに使われるミルクシャーベットなどのうち、乳固形分が3%以上だとラクトアイスに分類されます。
ちなみにアメリカではシャーベットと表示する場合、乳脂肪分を1~2%含有していることに加え、密度の規定も守る必要があります。
シャーベットは乳脂肪分がほとんど含まれていませんので、アイスと比較するとカロリーは低いです。例えば、100gあたりのカロリーは127kcalほどです。ただし、脂肪分が少ないものの、シャーベットには果糖が多く含まれており、炭水化物の量もそれなりに多い傾向があります。そのため、ダイエット中に食べるといった際は、量を少なめに調整することがポイントです。
また、さっぱりとした口当たりも魅力的な特徴として挙げられます。気温が高い真夏には、シャーベットを好んで食べるという方も多くいらっしゃいます。
シャーベットとよく似たスイーツにソルベがあります。どちらも語源は先述したシャルバートから来ており、ソルベはフランス語、シャーベットは英語です。ソルベは独立したスイーツというより、フランス料理のコースで口直しとして提供されます。口の中をさっぱりさせることが目的のため、乳脂肪分を加えずに作られます。材料もオレンジやレモンなどの柑橘系が主に使用され、果汁と一緒にリキュールやシャンパンなどのお酒を加えたソルベもあります。
こってりとしたコクのあるアイスはもちろん、あっさりとした風味を楽しみたいときにシャーベットはおすすめのスイーツです。十勝アルプス牧場では、北海道十勝の牧場でのびのびと過ごすブラウンスイス牛の生乳を使用したアイスの詰め合わせセットや、ミルクシャーベットなどをご用意しております。細身の容器がかわいいミルクシャーベットは、お口に入れた瞬間にふわっと溶けて、さわやかな喉越しをお楽しみいただけます。ぜひ一度お試しください。
シャーベットは昔から人類の生活に溶け込んでいました。シャーベットは乳脂肪分が少なく、カロリーが低めなことが特徴です。材料には果汁やシロップ、ゼラチン、卵白などが使用されます。あっさりとした味わいのため、甘いものが苦手な方でも楽しめます。
十勝アルプス牧場のミルクシャーベットは、ブラウンスイス牛の生乳を使用しており、コクをしっかりと残しながら清涼感もお楽しみいただけます。ブラウンスイス牛の生乳はタンパク質の割合が高く、チーズなどの乳製品に適していることで知られます。その生乳を使ったミルクシャーベットは、濃厚かつ後口あっさりの上質さが特長です。アイスとシャーベットはセット商品をご用意しているため、両方の味わいを食べ比べて楽しむこともできます。
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ショップ名 | 十勝アルプス牧場 |
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取扱商品 | アイスクリーム |
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