2021/05/19
アメリカから入ってきたアイスは、時代を経て庶民でも手軽に食べられるデザートになりました。「アイス」と一口にいっても、3種類に分類されるということはご存知でしょうか?種類によって乳固形分と乳脂肪分の量が異なるため、いつも食べているアイスはどの種類に分類されるのか、確認しておくとよいでしょう。
こちらでは、アイスが日本に入ってきたきっかけや歴史・アイスの分類をご紹介いたします。牧場プレミアムアイスセットを送料無料でお届けしている十勝アルプス牧場の通販をご利用ください。
日本人がアイスクリームと出会ったのは、幕末です。幕府が派遣した使節団が訪れたアメリカで、アイスクリームを初めて食べたのがきっかけとされています。
それからしばらくして、明治時代の初めごろには日本でもアイスクリームが食べられるようになりました。文明開化とともにアイスクリームは広まっていくのです。
しかし、その時代のアイスクリームというと、とても高価なものでした。庶民にとってはまさに贅沢品で、今のように手軽に食べられるものではありません。
大正時代になりアイスクリーム工場ができたことで、広く普及して家庭でも手軽に食べられるデザートとなっていきました。
アイスクリームは、乳固形分と乳脂肪分の含まれる量によって3つに分類されています。
乳固形分が15%以上、乳脂肪分8%以上のものをアイスクリームと呼びます。これから紹介する2つの種類も含めて「アイスクリーム」と認識している方も多いでしょう。しかし、実はアイスクリームと呼べるのは「乳固形分15%以上、乳脂肪分8%以上」のものだけです。
乳固形分10%以上で乳脂肪分3%以上のものがアイスミルクと呼ばれます。アイスミルクは乳製品の風味をしっかりと残しながらも、少し爽やかで軽やかな味わいが楽しめるアイスです。
乳固形分が3%以上のものはラクトアイスに分類されます。乳脂肪分は0%であっても、乳固形分が3%以上であればラクトアイスです。アイスミルクよりもさらにミルク感や濃厚さは減りますが、あまり濃厚なアイスが好みでない方には人気があります。
以上がアイスの分類です。ちなみに、3種類以外に乳固形分がほとんど含まれていないものを「氷菓」と呼びます。果汁を凍らせているアイスキャンディーやシャーベット、かき氷などは氷菓に分類されるのです。何気なく食べているアイスクリームですが、一度パッケージの表示を確認してみるとよいでしょう。
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ショップ名 | 十勝アルプス牧場 |
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取扱商品 | アイスクリーム |
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