2021/05/19
私たちの生活になじみが深いミルクですが、実際にミルクがどのように製造されているのか詳しく知らない、という方も多いでしょう。こちらでは、ミルクが私たちの手元に届くまでの流れと十勝アルプス牧場が販売している濃厚ソフトクリームの特徴をご紹介いたします。
十勝アルプス牧場は北海道十勝の牧場から濃厚アイスをお届けしておりますので、アイスのお取り寄せをお考えの方は、ぜひご利用ください。
農産水産省によると、日本では約137万頭の乳牛が飼育されています(2015年時点)。様々な乳製品に加工される分を含んだ生乳の生産量は740万トンほどで、東京ドーム約6個分もの量に相当するのです。
では実際に生産されている生乳からどのようにミルクが作られているのかを見ていきましょう。
まず行われるのが搾乳です。牧場で育てられている乳牛は、1日2回の搾乳を行います。搾られたミルクは温度管理されたタンクにいったん貯められ、決められた時間に酪農組合など乳業会社の冷却設備が備えられているタンクローリー車で工場に運ばれていくのです。
その後工場に運ばれたミルクは、タンクローリー車から貯乳タンクに送られます。その際原料として受け入れ可能かどうか、10種類以上の検査が同時に行われて品質をチェックするのも重要な工程です。
検査を通過したミルクは、目に見えないゴミを取り除く清浄や加熱による「殺菌」などの工程を経たのち、容器に充てんされます。さらにその後、サンプル検査を行って合格したものだけが工場から出荷可能となるのです。牧場で搾乳されて工場で加工されるまでの工程では、ミルクの質が落ちないように衛生管理と温度管理が徹底されています。
作り手の努力があるからこそ、私たちは安全・安心で美味しいミルクを飲むことができます。
十勝アルプス牧場ではアイスクリームを中心に様々な商品をお取り寄せいただけます。その中で人気が高い商品の1つである「放牧ミルクソフト」は、放牧期間中の牛乳を使用した、カップタイプのソフトクリームです。
放牧認証及びアニマルウェルフェア認証を受けた北海道十勝の自社牧場で飼育している、ブラウンスイス牛の生乳を使用しています。ブラウンスイス牛は、日本に2000頭しかいない希少種です。広々とした放牧地で自由に草を食してゆったりと過ごす、まさに牛らしい飼育方法を採用しているため、本物の生乳でしか味わえない濃厚さがお楽しみいただけます。
ソフトクリームとしてシンプルな味わいでありながらも濃厚で柔らかな食感が味わえるので、食べるととてもリッチな気分が味わえるでしょう。自宅用としてのお取り寄せはもちろん、贈答用としてもおすすめです。
生乳を使用するアイスクリームやソフトクリームの味わいは、牛が育つ牧場の環境などにより左右されます。安全性や味わいにこだわるなら、使用しているミルクの製造過程にも注目しましょう。
北海道の十勝アルプス牧場では、お取り寄せ用の放牧ミルクソフトセットをはじめとして、アイスクリームやミルクジャムなどを通販で取り扱っています。今まで食べたことのない美味しさを感じられるアイスクリーム・ソフトクリームを食べてみたい、贈答品として恥ずかしくないお取り寄せ商品を探しているという方は、ぜひ北海道にある十勝アルプス牧場の通販をご利用ください。
ショップ名 | 十勝アルプス牧場 |
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販売業者 | 橋本 晃明 |
販売責任者 | 橋本 晃明 |
所在地 | 〒089-0103 北海道上川郡清水町 第6線31番地 |
電話番号 | 0156-62-3327 |
FAX番号 | 0156-62-3327 |
メールアドレス | shopmaster@tokachi-alps.com |
ホームページ | https://www.tokachi-alps.com/ |
取扱商品 | アイスクリーム |
許認可・資格 | 北海道帯広保健所 食品販売業登録 第25-33号 |