北海道 十勝アルプス牧場

北海道アイスのお取り寄せセットは、十勝アルプス牧場の通販サイトでお求めいただけます。北海道アイスには、ほかのアイスを食べたときにはなかなか体験できない独特な濃厚さがあります。ここでは、北海道のアイスが濃厚になる理由について詳しく解説していきます。

北海道のアイスクリームには独特な濃厚さがあります。この濃厚さには、アイスの原料であるミルクの乳固形分や無脂乳固形分が関係しています。

乳固形分とは、牛乳から水分を除いたときの栄養成分のことを指します。この乳固形分からさらに乳脂肪分を取り除いた状態が、無脂乳固形分ということになります。

一般的な牛乳は約87％が水分で、残りの13％程度が乳固形分となっています。この乳固形分のうち、無脂乳固形分は約9％です。

なお、牛乳の無脂乳固形分のほとんどはタンパク質や炭水化物からできており、ビタミンやカルシウムなどもわずかに含みます。

日本国内の生乳のほとんどは、ホルスタイン種と呼ばれる種類の牛から搾っています。しかし中には、ブラウンスイス種と呼ばれるスイス地方原産の牛を飼育し、生乳を搾っている牧場もあるものです。

ブラウンスイス種の生乳の乳脂率や無脂乳固形分は、比較的高いのが特徴的です。一般的に約9％といわれている無脂乳固形分も、ブラウンスイス種の場合にはさらに高くなるのです。

より濃厚な生乳を味わってみたいのなら、ぜひ北海道の牧場で生産されるブラウンスイス種のミルクを試してみましょう。

また、ブラウンスイス種の生乳はチーズやバター、アイスクリームなどに加工されることもあります。こういった商品を通販で購入すれば、遠方にいながらにして濃厚な生乳を味わうことができます。

北海道アイスを販売する十勝アルプス牧場では、日本国内ではかなり珍しいブラウンスイス種の乳牛から搾ったミルクの加工品を販売しています。

酪農と銘打ちつつ、狭い放牧場と牛舎のみという環境で乳牛を育てている牧場は少なくありません。日本は土地が比較的狭いため、広大な場所で乳牛を育てるのが難しいというのが現状なのです。

しかし、北海道には牛をのびのびと育てるだけの十分な環境が整っています。

十勝アルプス牧場は、乳牛生産大国であるニュージーランドの放牧を参考にしています。とはいえ、ニュージーランドと日本では気候や土壌、牧草の生長が異なるため、放牧の方法や飼料の給与を北海道向けにアレンジする必要がありました。

そこで、土壌改良や牧草の栄養分析を行い、乳牛が過ごす環境やエサの内容を基礎から改善したのです。牧場の栄養と収量を把握して飼育設計することを基本に、独自の放牧酪農を展開しました。広い牧場で育てた牛のミルクには、十分な脂肪分やタンパク質が含まれています。質の高いミルクはコクがあり、風味もいいことから高い評判を得ています。

現在、十勝アルプス牧場の乳牛たちは、高栄養かつ高品質な牧草や国産飼料をたっぷりと食べて生活しています。牧場には十分に牧草が茂るため、貯蔵用の飼料をそれほど使わなくとも栄養バランスを十分に取ることができています。

こういった工夫を経て完成した絶品の生乳は、徹底した衛生管理のもとで加工を行いアイスクリームになっています。

十勝アルプス牧場のアイスには、雄大な自然や放牧場をイメージしたロゴをデザインしており、北海道のプレミアムアイスならではのブランドイメージに仕上げています。

せっかく北海道からギフトセットをお取り寄せするのなら、ブランドとして確かな地位を確立しているプレミアムなアイスクリームを選びたいものです。

十勝アルプス牧場の北海道アイスは、雄大な自然の中で育った乳牛の生乳を使ったこだわりの商品です。濃厚かつクリーミーな絶品アイスをお試しになりたい方は、ぜひ十勝アルプス牧場の通販サイトで北海道アイスのセットをご購入ください。

生乳に無脂乳固形分が多く含まれているほど、その味わいは濃厚になります。より濃厚でコクのあるアイスを味わってみたい方には、ブラウンスイス種の生乳を使用している北海道の牧場直営の通販を利用するのがおすすめです。

十勝アルプス牧場では、希少なブラウンスイス種の濃厚な生乳を使ったアイスクリームを販売しております。生乳の美味しさがとことん楽しめるプレミアムアイス、甘いバニラの香りが堪能できるバニラアイス、レアチーズケーキをそのままアイスにしたかのようなクリームチーズアイスがあります。ぜひご自宅で生乳のコクと上品な味わいをお楽しみください。